KDDI株式会社
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KDDIは、高品質なゼロトラスト*1 型のセキュアなリモートワーク環境をグローバルで実現する「Cato(ケイト) Cloud」(以下 本サービス)を2021年4月13日から提供開始します。本サービスは、ネットワークとセキュリティの機能をクラウド上に集約しており、世界中で統一したセキュリティポリシーでの運用が可能となります。また、日本国内に加え、KDDIヨーロッパ、KDDIシンガポールでも同時に取り扱い、グローバルで展開する法人のお客さまに対して検討から導入、運用・保守まで国内外でワンストップでサポートします。
<「Cato Cloud」構成イメージ>
本サービスの提供にあたり、Cato Networks, LtdのCEO兼共同創設者シュロモ・クレイマーは次のように述べています。
「企業がクラウドを採用し、ユーザーがあらゆる場所で作業しているため、データセンターとブランチオフィスのみを接続するという従来のアプローチはもはや効果的ではありません。今日のエンタープライズネットワークは、俊敏性・安全性・柔軟性を備え、すべてのエッジ(ブランチオフィス、データセンター、クラウドリソース、リモートユーザー)を1つのグローバルネットワークに接続する必要があります。Cato Cloudを使用するとKDDIのお客さまは、そのようなソリューションを手に入れ、パフォーマンスや管理の可視性を損なうことなく、世界中の企業リソースへの安全なアクセスを利用できます。KDDIと提携し、世界中のITリーダーがCato Cloudの力を活用できるように支援することを楽しみにしています。」
KDDIは今後も、デバイス・ネットワーク・ID・クラウドなどのコンポーネントと運用・管理をワンストップで提供する「マネージド ゼロトラスト」を通じて、国内外のお客さまのイノベーティブな働き方の実現に貢献します。
詳細は下記をご参照ください。
2021年4月13日
KDDI法人営業担当またはお問い合わせフォームからお問い合わせください。
KDDIは、ゼロトラストモデルを実現するために必要となるコンポーネントを「マネージド ゼロトラスト」のなかで6つ掲げており、本サービスは、「セキュリティ」と「ネットワーク」に該当します。
* | 1ゼロトラストとは、社内・社外のすべてのトラフィックを信頼せず、サービスのアクセス時などデバイスごとに検査、ログ取得を行うことで、セキュリティを強化する考え。 |
* | 2「マネージド ゼロトラスト」とは、ゼロトラストを実現する上で、各段階のお客さまの構成に合わせて、最適なソリューション(課題解決)をKDDIが支援すること。また、ゼロトラストに対応する6つのコンポーネントをKDDIがマネージド(管理・運用)して、ワンストップで提供するというコンセプトワードです。 |
* | 3Point of Presenceの略で、本サービスのユーザーが利用する、最寄りの接続点(サイト)のことを指します。 |
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